ジャグリングオムニバス公演「放物線」
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概要
ジャグリングは、自由です。
ジャグリングは凝り固まった物の扱い方を解放し、今一度物と人の間にそれぞれに適したフラットな関係性を築かせます。その自由で個性的な関係性には、時に"ジャグリング"に留まらない様々なジャンルの側面を見出すことができます。
そこにあるのは、身体、物、それらを取り巻く空間。
ジャグリングの様々な要素に着目し、その視点を武器にジャグリング以外の分野へ放たれた3団体を今一度「ジャグリング」の枠組みの中で見直すことで、ジャグリングのもつ多面性と射程の広さ、つまりジャグリングの可能性を再確認します。
日時|
2025/2/1(土) 13:00-, 18:00-*、2/2(日) 12:30-, 17:00-*
※公演は90分程度を予定
※ *:アフタートークを予定(最大でも1時間程度)
場所|
両国門天ホール
[HP] https://www.monten.jp/index.html
[住所] 東京都墨田区両国1-3-9 ムラサワビル1-1階
[アクセス]
・JR「両国駅」西口より徒歩5分
・地下鉄都営大江戸線「両国駅」A4、A5出口より徒歩10分
・地下鉄都営浅草線「東日本橋駅」より徒歩10分
料金|
一般 前売り3,500円、当日4,000円
※学生 1,000円引き
参加団体|
APINUN、Room Kids、架空カンパニーあしもと
音響照明|市松
宣伝美術|山村佑理
グッズ制作|山村佑理
撮影|野原大幹
制作|架空カンパニーあしもと、松前健司
Special Thanks|砂と水玉、PIGMIX、JUGGZINE編集部
主催|架空カンパニーあしもと
問い合わせ|mail : ashimoto.info@gmail.com
予約
料金|一般 前売り3,500円、当日4,000円
(学生 1,000円引き)
予約|Google form
※各回開演30分前に案内開始、全席自由席
※料金は当日受付にて、現金清算
※学生の方は当日受付にてお申し付けください
※未就学の方のご来場はご遠慮ください
★アフタートーク [2/1(土)18:00-回、2/2(日)17:00-回]
夕回終了後に、アフタートークを行います。(最大で1時間程度)
参加団体による「今回の作品について」「それぞれのジャグリング観」などのテーマを予定しておりますが、ご来場の皆様からもトークテーマを募集しております。
聞きたい内容がありましたら、ぜひご記入ください。
当日はその場のお客様も交えて自由なお話をしたいと思っているので、ご興味のある方はぜひとも該当回のご来場をご検討ください。
トークテーマ募集|Google form
予約フォーム

トークテーマ募集

参加団体
APINUN

あづみぴあの・山村佑理がつくる小さなサーカス。ピアノとジャグリングのミニマルな上演で、空間に配置されていくオブジェクト達が紡ぐ素朴な所作や音を味わいます。カフェやギャラリーなど小空間で小~中劇場向けの上演や企画、映像作品の制作発表などを行っています。
2023年、神楽坂セッションハウス「ダンス花」、韓国大邱「New Dance for Asia」招聘、秋田「土方巽記念 国際ダンスセレクション」 ファイナリストなどダンスの文脈でも注目される。2024年、短編映像『8』シリーズ全12作を発表、YouTubeで無料公開中。https://youtu.be/NzcCUbzujEY

[Instagram] @apinun_circus
[HP] apinun-cirque.tumblr.com
Room Kids

ジャグリングをベースにマルチメディアパフォーマンスを制作するチーム。「テクノロジーが発展する現代においてのリアリティのあり方」を主なテーマにしている。代表作は身体とものに関わるエネルギーの流れを、ジャグリングを通じて考察する「Tranquilizer」
茨城県北芸術村推進事業レジデンスアーティスト、豊岡演劇祭、中之条ビエンナーレなど現代アートのイベント、国内外の舞台芸術フェスティバルなど国内外で活躍。2021年Edinburgh Festival Fringeでは、Asian Arts AwardsでBest Showを獲得。

架空カンパニーあしもと

「意思はあしもとに宿る、物語はあしもとから始まる」を掲げ、靴を中心に日用品を扱う作品を発表するオブジェクトシアター・パフォーマンスカンパニー。⾝近に溢れる物と⼈間との対話の可能性を提⽰し、何気ない⽇常に潜む豊かさを観客に訴える。
直近の活動に人の展示『文化(分化)を覗く』(大阪,2024)、四季の里演劇祭『ゆらぐ』(茨城,2024)、いいだ人形劇フェスタ2024『孤独』(長野,2024)、人と場の展示『居る』(東京,2024)、豊岡演劇祭2024 Fringe Selection『くらし』 (兵庫,2024)など。
現代サーカスやダンス、演劇、⼈形劇などのフェスティバルでの公演や、ギャラリーでのパフォーマンス展示など、場やジャンルを問わず活動。

公演への経緯と思い
ジャグリングオムニバス「放物線」を開催するに至った、経緯と思いをまとめました。
ぜひとも、ご一読ください。
「”ジャグリング”に潜む射程の広さと可能性を、“ジャグリング”に⾄る⽇常とその⼊⼝を、ご確認いただけますと幸いです。」
ジャグリング以外の領域の方へ
今回、ジャグリングを武器にしつつも、ダンスやアート、演劇・人形劇など、様々な領域で活動している団体が集まりました。公演では「ジャグリング オムニバス」を標榜しておりますが、ジャグリングを好きな方だけでなく、今までジャグリングに触れてこなかった方・これから知りたい方にも、来ていただきたいと思っております。
多方面に伸びている”ジャグリング”を一度に観るには、とても貴重な機会かと思います。
皆様ぜひ、“ジャグリング”に潜む射程の広さを、確認しに来てください。


関連企画
ジャグリング雑誌JUGGZINE 編集部 コラボ企画
「ジャグリング公演『放物線』を語る」
ジャグリング雑誌JUGGZINEの編集部の皆様が、「放物線」についてSpacesを開いてくださいます。
参加3団体が公開している文章を比較し掘り下げるようなので、公演のプレトーク代わりに、皆様ぜひいかがでしょうか。
【企画情報】
公演『放物線』に関わる3団体の文章について語る企画
日時|1月18日(土)21:00-
場所|X(Twitter) Spaces >JUGGZINE編集部
話し手|JUGGZINE編集部 様 (山下、中西、じん、まさやん、きぞはる、板津、花田、ほか *敬称略)
対象|誰でも ディープな話が好きな方におすすめです
作品写真 (撮影:野原大幹)
APINUN 『landscape juggling』
Room Kids 『KATAMI』
架空カンパニーあしもと『0/1(ではない)』